商品・サービスを販売するまでの手順

from:高柳 渉

 

高柳です。

 

今日は、商品やサービスを販売するまでの手順というテーマをお伝えしていきたいと思います。

 

これをご覧になっているあなたは、

 

・自分の商品やサービスを自ら売った事がない

・どうやって商品やサービスを販売したらいいの?

・本当にお客さんに買ってもらえるか不安…

・色んな方法を試して、販売しているんだけどなかなか売れない…

 

などと、悩んでいませんか?

 

もし、あなたがこのように困っているのなら今日お伝えする内容はあなたにピッタリなので是非、このままご覧になってくださいね。

 

【手順① 商品・サービスを作る】

まずは、あなたが取り扱う商品やサービスを作りましょう。「当たり前だろ!」という声が聞こえてきそうですが、売る為の商品やサービスを用意していない人って意外と多いです。

 

特に起業前の方は、気付かぬうちにこの問題に陥りやすいです。なので、まずはあなたが

 

・何を売るのか。

・どうやって売るのか。

 

という事を決めましょう。

 

例えば、スポーツ系サービスなら

 

・集団型のサッカースクール

・マンツーマン型の野球指導

・少人数型のヨガ教室

・出張型のパーソナルトレーニング

 

などというように自分が起業する、取り扱う商品やサービスを決めましょう。ただ、商品やサービスを決めただけで売り出してはいけません。

 

あなたの商品やサービスがより売れやすくする為には、もう少し決めなければいけない事があります。それは、

 

・どんなお客さんに売るのか。

 

という事です。

 

あなたのお客さんは、どんな事に悩んでいて商品やサービスを購入するのでしょうか?

あなたの商品やサービスを必要としてくれている人でないと購入してくれません。

 

なので、あなたは

 

【どんなお客さんが自分の商品やサービスを求めているのか?】

 

という事を知らなければいけないのです。

 

【手順② 興味関心のある見込み客を集める】

次に、あなたの商品やサービスに興味関心のあるお客さんを集めましょう。興味関心のあるお客さんの事を「見込み客」と言います。

 

良くやってしまう間違いは、商品やサービスを作ったら誰でも構わず売り出してしまう事です。

でも、これが商品やサービスを売れにくくしてしまっている原因なのです。

 

なぜなら、あなたの商品やサービスを興味関心が無い人に売ったとしてもなかなか購入には至らないからです。

 

まずは、あなたの商品やサービスの持っている効果や価値をお客さんに知ってもらうような機会を作らなければいけません。

 

その機会を通して、あなたの商品やサービスを購入してくれる可能性の高い「見込み客」という存在のステージへ教育してあげるのです。

 

見込み客となるお客さんを集める機会としては、例えば、

 

・無料体験会

・ワンコインお試し

・無料モニター募集

・試供品の提供

 

など、売りたい商品やサービスの簡易版となるモノを無料または安価でお客さんにリスクを負わせないように提供しましょう。

 

【手順③ 見込み客に商品・サービスを案内する】

最後は、見込み客となった人たちに本当に売りたい商品やサービスを販売します。

今まで行ってきた手順①と②は【手順③ 見込み客に商品・サービスを案内する】ために行ってきました。

 

手順①と②を通して、本当に売りたい商品やサービスの購入のハードルを下げてあげたのです。

 

見込み客となった人たちは、あなたの商品やサービスの効果や価値を理解し、自分が抱えている悩みや困っている事を解決できる事を知っています。

 

なので、あとは最後に見込み客に対して、販売したい商品やサービスをご案内すればいいのです。

 

もちろん、購入のタイミングは人それぞれなので購入しない見込み客の人もいると思います。

 

しかし、誰でも構わず商品やサービスを売るよりも見込み客となった人に販売した方が成約率は高くなると思います。

 

これから起業して、商品やサービスを販売する人も既にビジネスを始めてなかなか商品やサービスが売れなくて悩んでいる人も是非、今日お伝えした手順①〜③を活用して、商品やサービスを販売してみてください!

 

今日の内容があなたの為になれば嬉しいです!