新商品を売り出す時のポイント

form:高柳 渉

 

お疲れ様です!高柳です。

 

東京は、ゴールデンウイークが明けてからいきなり暑くなってこのまま夏になるのか?!と覚悟していたら今日は寒すぎて鼻水が止まりません。。。また来週から暑くなるようなので、体が慣れてくれるか心配です。汗

 

さて、今日は、あなたが新しい商品やサービスを今よりももっと売れるようにしたい!と考えているなら必ず最後まで読んでいただきたいと思います。

 

思っていたよりも売れない

今回、コロナウイルスの影響で、今まで行っていた従来の対面するようなスポーツ教室やスポーツクラブ、スポーツジムなどのサービスの提供や商品の販売ができなくなってしまったのではないかと思います。

 

そんな苦しい状況の中、リモートやオンライン型もしくは、今までと異なる形で商品やサービスを急いで作り、あなたのお客さんに案内したという方も多いのではないでしょうか?

 

そんな経験をしたあなたは、こんなことを思いませんでしたか?

 

 

「思っていたよりも売れなかった。。。」

 

 

なんて思うことはありませんでしたか??

 

または、今回に限らず、新たな商品やサービスをリリースした際にも同じような経験はありませんでしたか?

 

実は、私も新しい商品やサービスをリリースした際に「思っていたよりも売れなかった。。。」

という経験をしたことがあります。

 

しかし、そんな最初は、売れなかった商品やサービスでも、何度かリリースしたり、お試し体験などを行っていると売れるようになってくることがあります。

 

1つ例を紹介すると、私が経営しているクラブでも、今回のコロナウイルスの影響でサッカースクールが休校になってしまいました。そのため、会員さんへのフォローアップとしてZOOMアプリを活用して、リモートスクールを何度か開催しました。

 

最初の1、2回目は、やはり初めてのことで参加人数も少ない状況でしたが、回を重ねるごとに参加人数も増えてきました。そして、リモートスクールを有料で開催しても申し込みがありました。

 

この初めて行ったリモートスクールで私が意識して行ったことが、

 

・リモートスクールがどういうサービスなのか。

・どうやって使うのか。

・どんな効果があるのか。

 

などを伝えることでした。毎回、リモートスクール後にメールやブログで様子を伝えたり、その日のやった内容や成果をスクール生の保護者の方に伝えるようにしていました。

 

そうすると、お客さんは、今までわからなかったサービスを知ったことで参加してみようかなという意識が変わったのでしょう。

 

つまり、新しい商品やサービスが売れなかった理由は、お客さんのわからない商品やサービスには、お金を払いたくない、時間を使いたくないという心理からだったのです。

 

でも、それは当たり前の話ですよね。自分が購入したらどんな効果やベネフィットがあるのかわからない商品やサービスをわざわざお金を出して購入することはありませんよね。

 

だからこそ、お客さんがあなたの商品やサービスを購入したい!と思ってもらえるようにあなたは、お客さんを教育しなければいけないのです。教育というと少し難しく考えてしまいますが、しっかりとポイントを伝えることが重要です。そのポイントをお伝えしたいと思います!

 

新しい商品やサービスを売る時のポイント

①一度、新しい商品やサービスを体験してもらう

やっぱりまずは、あなたのリリースした新しい商品やサービスを体験してもらいましょう!

どうしてもあなたが丁寧に言葉や文字で説明しても、伝わり切らないことがあります。

 

それを補うためにも、一度体験してもらうことが一番です。できれば、無料もしくは安価での提供をおすすめします。

 

②お客さんの疑問や不安を解消してあげる

あなたが新たに商品やサービスを受ける際に「これってどうなんだろう?」と思ったことはありませんか? 例えば、

 

・料金(何回できて、いくらなのか?)

・有効期限(いつまでにサービスを受ければいいのか?)

・予約方法(予約はどうやって取ればいいのか?一度に何回分予約できるのか?予約のキャンセルはいつまでできるのか?)

・返金(返金の有無や条件)

・効果(このサービスを受けてどんな効果が得られるのか?)

・内容(1対1でやるのか?グループでやるのか?要望は聞いてもらえるのか?)

 

などお客さんが抱えていそうな疑問や不安をQ&A方式などで示しましょう。

 

お客さんの買わない理由の大きな一つは「わからない」です。

 

この「わからない」を一つでも多く「わかった!」にしてあげることが購入に繋がります。

 

③お客さんがまだ見えない先をイメージさせてあげる

商品やサービスを売る側のあなたは、この商品をお客さんが手にしたらこんな風になるというのは、イメージできていると思います。でも、買う側のお客さんは、あなたのように購入後の良いイメージというのは、なかなかできていません。

 

なので、今までに体験してくれたお客さんの声を伝えしたり、サービスを受けた後の効果を伝えたりして、購入することを迷っている人が「もし買ったら、こんな風になれるんだ!」という見えていなかった明るい未来を見せてあげましょう。

 

今回お伝えしたい新しい商品やサービスを売る時のポイントは、以上です!

あなたもこのようなポイントを意識して、新しい商品やサービスを販売してみてくださいね!

 

成果を出すには、「行動→結果→改善→行動」の繰り返しです!

一度の失敗でめげずに取り組みましょう!

 

それではまた!