from:高柳 渉
もしもあなたが、
・スポーツを手段に独立、起業したい!
・スポーツスキルを活かして、副業(複業)で新たな収入源を増やしたい!
などと考えているのならあなたの為の内容です。
なぜなら、あなたのように自分で初めて起業する人にとっておすすめの起業法をお伝えするからです。
興味のある方は是非、ご覧ください。
不安で一杯でした…
初めて起業するにあたって、色々と不安に思う事もあると思います。その不安に思っている事があなたの起業したいという気持ちにブレーキをかけてしまっているかもしれません。
私自身も起業前は初めての事で色々と不安を抱えていました。
例えば、、、
・もし起業しても稼げなくて、生活出来なくなってしまったらどうしよう…
・起業して、借金を抱えてしまったら返せるのか…
・事業を始めてもお客さんが集められ無かったらどうしよう…
・実際に起業してみて、自分に合わない…。と感じてしまったら…
などと、始める前から不安で一杯でした。
もしかしたら、あなたも同じように不安で一杯かもしれませんね。
でも、そのような不安を抱えずに起業出来る方法もあるので安心してください。
おすすめの起業法
おすすめの起業法のポイントは、
・まずは、副業(複業)から始める。
・売れるかわからない在庫を抱えない。
・毎月の固定費を出さない。
です。このポイントは、有名な起業家や起業に関する書籍でも言われている事でもあります。
自分の事を振り返ってみると確かにこのポイントが初めて起業する上でとても大切だったのであなたにもシェアしたいと思います。
まずは、副業(複業)から始める。
いきなり全く稼ぐ事が出来ていないビジネスだけになってしまうとあなた自身も不安だと思います。生活費も確保できていないとあなた自身も焦りが募るばかりでせっかく好きな事で起業したのに楽しみながら起業する事なんて出来ません。
なので、まずは今の仕事などの稼ぎでしっかりと生活を担保しながら副業(複業)から始めましょう。
私もサッカーのクラブチームの指導者と介護ヘルパーなどのアルバイトをやって生活費を稼ぎながらスポーツ教室やスポーツクラブの活動を行っていました。指導者やヘルパーが休みの日に自分が起業したスポーツ教室やスポーツイベントの事業をやっていた感じです。
思い切って起業した事一本でやっていく事も悪い事ではありませんが、人によっては、家族が居たり、自分で家賃を払いっていたりなどの状況があると思うので、本業で生活費確保しながら副業(複業)として始める事で安心して始められる方もいるでしょう。
売れるかわからない在庫を抱えない。
2つ目は【在庫を抱えない】という事です。なぜなら、もし売れなかったら仕入れにかかった費用だけが出ていってしまうからです。
あなたのような起業前の人にとって、自分が取り扱う商品やサービスが本当に売れるかはまだわからないと思います。
それにもかかわらず、在庫抱えてしまったら…と想像したら起業する事自体にメンタルブロックが掛かってしまいます。
例えば、スポーツサービス系ならまだ売れるかもわからないのにスポーツウエアを大量に仕入れてしまったりしたら、本当それを売り切れるか不安ですよね。
最悪、高い費用を掛けたのに倉庫に眠る…なんて事にもなってしまうかも知れません。
私もスポーツ教室に通うこどもたち向けのウエアを取り扱っていますが、その都度または、少量を注文して在庫をなるべく抱えないようにしています。
それだけで費用が一気に出て行く事を防げるのでおすすめです。
もし、スポーツアパレル系のビジネスで起業したい方はその都度受注する方法で始める事が良いかもしれませんね。
毎月の固定費を出さない。
3つ目は【毎月の固定費を出さない】です。起業して事業を始めたばかりでは、毎月どれだけ稼ぐ事ができるのかわかりません。
そんな中で毎月の固定費が掛かってしまうと固定費分を稼ぐ前に自分の貯金を切り崩すなんていう事にもなりかねません。
例えば、スポーツサービス系だと
・施設の借用を年間で契約してしまったり
・家賃が毎月発生してしまったり
・いきなりスタッフを雇ってしまったり
などしてしまうと事業で固定費分を稼ぐ前に支払わなければいけない状況に陥ってしまいます。
もしかしたら仕方がなく固定費として支払わなければいけない費用もあるかもしれませんが、なるべくそのような支出は抑える事が起業したばかりの頃はベストです。
・施設の借用費は、その都度支払うようにしたり
・施設を使わないビジネスをまず始めてみたり
・毎月家賃が掛かる場所ではなく、都度払いのレンタルスペースで始めてみたり
・行政が支援する空き家を活用してみたり
・まずはスタッフを雇わず自分で取り組んだり
・もしくはレッスン数に応じて報酬を支払ったり
などと、一度に掛かる毎月の固定費をなるべく抑えられるように考えてみましょう。
私も施設の借用費は、その都度支払いをしていますし、スタッフが必要な時だけお願いして報酬をお支払いしています。
このような形を取っていればもし仮に最初はお客さんが集まらなくても施設の借用費は掛からないですし、ある程度、お客さんが集まって軌道に乗ってから店舗を持てば貯金を切り崩して家賃を払う状況も避けられるのではないでしょうか。
まとめ
今日は、おすすめの初めての起業法という事で
・まずは、副業(複業)から始める。
・売れるかわからない在庫を抱えない。
・毎月の固定費を出さない。
という3つのポイントを私の経験も含めてお伝えしました。
もちろん、あなたが考えている理想の状態というのもあるかと思いますが、その理想に近づく為にまずはポイントを抑えながらステップ式に一歩ずつ初めての起業に取り組んで見てください。
それではまた!
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