広告物を作る前にコレを決めよう!

from 高柳 渉

 

先月、ご案内した「チラシ制作代行サービス」ですが、今月から購入していただいた方とヒアリングを開始して、いよいよ制作も終盤に差し掛かりました!

 

もうチラシは完成しているので、あとは特典となっていたWEBページ版を制作するだけです。

 

今回は、僕がサービスを購入してくれた方に代わってチラシを制作するという内容だったんですが、僕自身のチラシを作るのとは異なり、購入してくれた方のチラシを作るのでその方からヒアリングして、どんなサービスのチラシを作るのかなどを確認しなければいけません。

 

また今回、自分の事業ではない広告物を作るのにコレはしっかりと明確に決めてもらう必要がある!」ということが改めてわかりました!

 

コレを明確にできれば自分でもスムーズにチラシやWEBページなどの広告物が作れると思います。

 

逆にコレを明確に決められないからお客さんに響かない広告物になってしまい、集客につながらないのかもしれません。

 

まずコレを決めよう!

広告物を作る際にまず決めること、それは、、、

 

【ターゲットとなるお客さん】

 

です!

 

ターゲットとなるお客さんがどんな人物で、何に悩んでいて、どうなりたいと思っているのかなどを明確に決めましょう!

 

なぜターゲットとなるお客さんを明確にしなければいけないのかというと広告物で伝えることが決まらないからです。

 

チラシやWEBページなどの広告物は、自分のビジネスをPRするためだけのモノではありません。

 

広告物でお客さんの問題や悩みに訴えかけて「私なら解決できますよ」ということをしっかりと伝えることで、それをみ見たお客さん候補の人が「このサービスを受けてみようかな?」と問い合わせてくれるのです。

 

でも、ターゲットとなるお客さんが決まっていなかったら具体的な問題や悩みを出すことができず問題や悩みに訴求するような内容の広告物を作ることができません。

 

もしあなたが今チラシなどの広告物に何を書けばいいのか悩んでいるのなら、ターゲットとなるとお客さんが明確にできていないからかもしれません。

 

ターゲットを決めて、悩みをあぶり出す

ターゲットとなるお客さんが決まれば、その人が抱える問題や悩みが具体的に挙げられるようになります。

 

例えば、

 

「サッカーを頑張りたいけど、部活動で満足に練習できていない中学生」

 

だとしたら、

 

・なかなか試合も組んでもらえず、実戦の機会が無い…

・土日は練習がなく、練習したいのにできない日々が続いている。

・もっと専門的な指導を受けて、上達したい!

 

などのようにターゲットとなるお客さんが決まれば、具体的な問題や悩みがあぶり出せるようになります!

 

これを広告物に記載して、あなたなりの解決方法を加えれば、ターゲットとなるお客さんの問題や悩みに訴求した広告物が作れます!

 

あなたもまずは、

 

手順① ターゲットとなるお客さんを明確にする

手順② その設定したお客さんの問題や悩みを具体的にする

 

という作業をしてみてください。

そうすれば、意外とすんなりチラシやWEBページを制作することができますよ!

 

是非、取り組んでみてください!