お客さんの申込みに背中を押す工夫

from:高柳 渉

 

チラシやSNS、Webページなど色々な広告を使って、スクールの体験や入会につなげようと取り組んでいると思います。その中で、

 

・チラシを配布しても思うような数の体験申込みが来ない…

・スクールについての問い合わせがあっても、体験に進まない。

・なんとかスクールの体験はしてくれるけど、その後にはつながらない。

 

などと、あなたが一番目指している「スクールへの入会」までに至らないことで困っていませんか?

 

今日はそんなあなたにピッタリなスクールへの入会率を高める一つの方法をお伝えします!

 

お客さんの背中を押す工夫

イベントやスクール体験などお客さんからの申込みという行動を後押しする方法があります。

 

それは「オファーの掲示」です!

オファーとは、売り手とお客さんとの取引条件です。

 

取引条件なんていうと少し堅くなってしまうので「お客さんとの約束」などといった方がわかりやすいかもしれませんね。

価格やサービス内容、限定特典、募集期間などお客さんに掲示すること全てがオファーになります。

 

オファーをつけることで成約率を上げることができます。

でも、オファーを作る際のポイントがあります。それは、

 

①お客さんが欲しいモノにすること

②お金が掛からず、複製できるモノにすること

③提供する商品やサービスに関連のあるモノにすること

 

が挙げられます。

 

【①お客さんが欲しいモノにすること】は、当たり前ですが、オファーを見たお客さんが申込んでくれる仕掛けにしなければいけません。

そのためには、お客さんが「どうしても欲しい!」と思ってもらえるようなモノを用意しましょう!

 

【②お金が掛からず、複製できるモノにすること】は、せっかくお客さんが来てくれても、それが原因で利益が上げられない状況を作ってしまったらどんなに集客をしても成約率を上げても意味がありません。

 

お金を掛けるとしてもその後にしっかりと利益が上がるように設計しないと穴の空いたバケツに水を入れているようにいつまで経っても収益は安定しません!

また、その都度オファーを考えたり制作するのが一度で済むようなオファーをおすすめします。

 

【③提供する商品やサービスに関連のあるモノにすること】が最も大切になると思います!

なぜなら、提供する商品やサービスに関連していないモノをオファーにしてしまったら、そのオファーをもらうことが目的なお客さんを集めてしまうからです。

 

あなたの本来の目的は、スクールへの入会のはずです。

でも例えば、オファーがディズニーのチケットにしてしまったら子どもやファミリーは集めることはできるかもしれませんが、スクールへの入会につながるかは難しいと思います。

 

理由は、ディズニーのチケットは、みんな欲しいからです。イベントやスクール体験にだけ来て、チケットだけもらって、入会はしないという人を多く集めてしまうでしょう。

 

そのため、【提供する商品やサービスに関連しているモノ】をオファーにする必要があります!

 

スクールにおすすめのオファー

「でも、スクールのオファーって何がいいんだろう?」と悩む人もいると思うので、今日はいくつかのオファーを紹介します!

 

例えば、

 

・入会時にユニフォームプレゼント!

・初年度、入会金・年会費無料!

・入会後、3ヶ月間返金保証

・一人でできるライバルと差をつけるトレーニング10選レポート

・怪我をせずに上達するためのストレッチブック

・親子で楽しみながら運動不足を解消するボール遊び特集冊子

 

などが挙げられます!

 

今回お伝えしたポイントやあなたのお客さんが「どうしても欲しい!」と思ってもらえるモノを是非、考えてスクールや体験会・イベントなどを告知する際にオファーとして、参加特典にしてみてください!

 

もしかしたら、オファーがキッカケで申込んでくれるお客さんが出てくるかもしれせんよ。

是非、お試しください!