あなたの理想のお客さんはどんな人?

スポーツ教室売上アップアドバイザー

from 髙栁 渉.



こんにちは!髙栁です!
今日お話しする内容は、これからあなたがお客さんを集める活動である集客行う上でとっても大切なことなので是非、最後まで読んでみてくださいね!!


理想のお客さんはどんな人??

いきなりですが!笑
あなたに質問です。



「あなたの商品を買ってもらいたいと思う理想のお客さんってどんな人ですか??」



どうですか?
あなたは、「この人に買ってもらいたい!」という人をすぐに挙げることができましたか?
では、どんなお客さんを挙げることができたでしょうか?



「20代女性」という人もいれば、「40代男性」という人もいるでしょう。
さらに、「小学生のこどもがいる女性」、「専業主婦(夫)」と理想のお客さん候補を挙げてくれた人もいるでしょう。



あなたが自分の理想とするお客さん像を挙げられたことはとても良いことなんですが、
先ほど挙がったようなお客さん候補では、少し足りないんです…



なぜなら、「20代女性」でも「40代男性」だとしても、様々な人がいるからです!



例えば 「20代女性」には、バリバリのキャリアウーマンやフリーター、子育てをしている人、パートをしている人、それ以外にも様々な人がいますよね?

「40代男性」も同様に会社員もいれば、自営業の人もいます。体型や年収も様々です。
「小学生のこどもがいる女性」も1~6年生のこどもの可能性がありますね


実は、あなたの中で理想のお客さん像が決まっているようでまだまだ絞り切れていない場合があるんですね。


なぜお客さんを絞る必要があるの?

「ペルソナ」という言葉をご存じですか?

「ペルソナ 」とは、商品・サービスを利用する顧客の中で最も重要な人物モデルのことを言います。

と言われても少しわかりづらいと思うので…

「あなたの理想のお客さん像」=「ペルソナ」と考えてください!



なぜペルソナを絞らなければいけないのかというと…


あなたの発信するメッセージをしっかりと届けるためなんです!



もしあなたがペルソナを絞り切れていなかったらあなたが発したメッセージを誰に言っているのかわからなくなってしまうんです。
あなたがどんなに大切なことも伝えても知らん顔です。




だから、あなたはメッセージを伝える時に「○○さん!今からあなたに伝えますよ!」と教えてあげないといけないんです。



それがあなたの理想のお客さんである「ペルソナ」を決める事なんです!


自分のペルソナが分からない…

「自分のペルソナが分からない…」というあなたは、今いるお客さんの中から一番良いお客さんだな!と思う人を挙げてみてください。



そして、これからチラシやブログなどあなたがメッセージを伝えていく時には、そのお客さんたった一人に伝えるようにメッセージを発信してください!



ペルソナをたった一人に絞って大丈夫なの?

ペルソナをたった一人に絞ってお客さんが少なくなってしまったらどうするんだ!!っと思うかもしれませんが、面白い話があるので聞いてください!



あなたは、キャリーバックって使ったことありますか?タイヤがついているコロコロです!

きっと旅行の際や荷物が多い時などに使ったことがあるのではないでしょうか?
実は、このキャリーバッグってもともと客室乗務員の方が使っていたモノなんです。



移動が多く、荷物も多い、さらに女性。

きっと手で大きな荷物を持ち続けることはなかなか大変ですよね?肩紐があったとしてもとても痛いでしょう。

そのため、客室乗務員の方が使っていたようなんです。




でもそれを見た飛行機に乗って、移動の多いビジネスマンがキャリーバッグを使い始めました。

「移動が多く、荷物も多いから楽に荷物を運びたい!」という客室乗務員とビジネスマンの共通の悩みをキャリーバッグが解決してくれたんです。



キャリーバッグを売っている会社は、客室乗務員(ペルソナ)のための商品だったのに飛行機で移動するビジネスマンにも価値観が波及したんですね!




でも、今となれば客室乗務員やビジネスマンだけでなく、旅行者やたくさんの荷物を運びたい人など多くの人々に使われることが当たり前になりました。





つまり、ペルソナをたった一人に絞ったとしても同じような価値観を持った人には、共感し、価値観が波及するんです。



なので、もしあなたがペルソナをたった一人に絞ったとしても同じような価値観を持った人が現れてくれるから問題ないですよ!




まずは、あなたにとって理想のお客さんであるペルソナを決めてみてください!!




PS:ペルソナの作り方でわからないことがあれば遠慮なくお問い合わせください。あなただけの理想のお客さんを見つけましょう!