起業してマネタイズするための方法

from:高柳 渉

 

お疲れ様です!高柳です。

 

私が住んでいる東京では、連日30℃を超えています…。少し前までは、早く梅雨が明けて欲しいと思っていましたが、いきなりこんなに暑くなると気力も体力も奪われる毎日ですね。汗

 

今年の夏は、コロナの影響でなかなか帰省や旅行が難しいのではないでしょうか?

でも逆にこの機会を起業の仕込み期間として、ピンチをチャンスに変えていきましょう!

 

では、今日は「スポーツという手段で起業したい!」「起業したいけれど、どうやって始めればいいのかわからない…」という方のためにシェアしていきたいと思います!

 

起業するためには

起業を志した人が必ずやらなければいけないことがあります。それは「マネタイズすること」です!

 

マネタイズとは、

無収益のサービスを収益を生み出すサービスにすること。無料ネットサービスの収益化、無償コンテンツの有料化や広告収入モデルの確立など。

(出典:デジタル大辞泉(小学館))

 

と解説されています。もともとは、WEB・IT分野で用いられていたようです。それが一般的にも使われるようになりました。

 

つまり、マネタイズとは、商品やサービスからお金を生み出すこと(変換すること)です

 

あなたが起業したとしても提供する商品やサービスをお金に変換できなければ、収益を得ることができず、ビジネスとして成立させることができません。

 

マネタイズができない状況が続くと、あなたの時間や労力だけが奪われてしまい、継続していくことが辛くなってしまいます。

 

そして、そもそも「起業はしたい。でも、どうやってマネタイズすればいいんだろう」と悩む人もいます。

マネタイズが上手くできない人は、どうしたらいいのでしょうか?

 

商品やサービスをマネタイズする

マネタイズは、お客さんのお金と交換することのできる商品やサービスがなければいけません。

マネタイズするためには、あなたの商品やサービスを作って、用意していなければいけないのです!

 

これを説明すると、ほとんどの人は「こういうことをやりたいんですが…」という人がいますが、ほとんどの人は、自分の頭の中でイメージすることで止まってしまっています。

 

もちろん、どんなサービスを提供するのかをイメージすることは大切ですが、お客さんに提供できるようになっていなければマネタイズはできません。

 

あなたの商品やサービスをマネタイズするために考えてもらいたいことは、

 

1、どんなお客さんを相手にするのか?

2、どんな商品やサービスにするのか?

3、どのような方法で提供するのか?

4、その商品やサービスをいくらで売るのか?

 

ということまで考えてもらいたいです。

 

例えば、サッカースクールであれば、

 

1、まだ習い事をやったことが無くて、お友だちとのかかわりの中で成長してほしいと思っている保護者

2、サッカーが初めての子でも安心して始められるサッカー指導

3、1~6年生までが一緒に取り組んで行う集団のサッカースクール

4、月額6,000円

 

トレーニング系であれば、

 

1、多忙でジム通いが難しいが体を鍛え治したい30代前半の独身ビジネスパーソン

2、体を絞るために週3回のトレーニングと食事改善指導

3、オンラインでのトレーニング指導やLINEでの毎食の食事指導

4、3ヶ月90,000円の短期集中プログラム

 

などというようにあなたの頭の中にあるイメージをより具体的にして、商品やサービスを作っていく必要があるのです。

 

マネタイズが上手くいかない理由は、あなたが売ることのできる具体的な商品やサービスを持っていないからの可能性があります。

売ることのできる商品やサービスを作ることができればあとは、売り方の問題です。

 

まず今日は、

 

1、どんなお客さんを相手にするのか?

2、どんな商品やサービスにするのか?

3、どのような方法で提供するのか?

4、その商品やサービスをいくらで売るのか?

 

をもとに具体的なあなたの商品やサービスを作ってみてください!

 

それでは頑張りましょう!